【17年1月リスト 短期連載2】がん領域開発品 がん免疫療法薬多く 日本化薬が7位ランクイン
公開日時 2017/03/02 05:00
ミクス編集部が製薬企業64社を対象にまとめた「17年1月改訂版新薬パイプラインリスト企業別」(P2以降の開発品)から、がん領域の開発品を抽出したところ、小野薬品が24品目で最多となった。開発品目数(=プロジェクト数)の上位10社は外資系企業8社、内資系企業では開発品目数が24品目でトップの小野薬品と、8品目で7位に入った日本化薬の2社だった。文末の関連ファイルに、がん領域開発品の品目数上位10社の資料を掲載しました(第1回掲載資料と同様)。ダウンロードしてご覧ください。前回(17年2月23日配信、記事はこちら)は上位3社(小野薬品、アストラゼネカ、ファイザー)を取り上げたが、今回は4位以下にフォーカスして今後期待の新薬や新規参入となるがん腫などを分析し、各企業のオンコロジー事業戦略を展望する...