後期開発品 アストラゼネカが49品目でトップ 中外製薬、ファイザーが続く
23年8月版 企業別リスト
公開日時 2023/08/01 00:00
ミクス編集部が製薬企業73社(内資系企業48社、外資系企業25社)の国内フェーズ2以降の開発品を調査した「新薬パイプラインリスト2023年8月版企業別」によると、原則23年6月末時点(申請品目は7月13日まで集計)のP3以降の後期開発品は549品目(=プロジェクト)となった(企業別は、共同開発品は企業ごとに1品目とカウント)。後期開発品の品目数を企業別にみると、トップはアストラゼネカ(AZ、49品目)、2位は中外製薬(35品目)、3位はファイザー(33品目)、4位はサノフィ(26品目)、5位はノバルティスファーマ(25品目)――の順だった。前回23年1月版と比べて1位と2位の顔ぶれ及び順位は変わらず、3位と4位が入れ替わった。ノバルティスは前回6位だったが、武田薬品およびMSDと入れ替わる形...