国内申請数は101 新有効成分50品目 適応追加等51品目 多くが24年上市へ
24年1月版 申請品リスト
公開日時 2024/01/01 00:02
ミクス編集部が製薬企業75社(内資系企業48社、外資系企業27社)の国内フェーズ2以降の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト24年1月版申請品リスト」によると、23年12月15日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は101品目となった。内訳は新有効成分含有医薬品が50品目、適応追加などが51品目だった(国内未承認成分で複数プロジェクトで承認申請されている場合は、いずれも新有効成分として集計)。日本の審査期間の中央値は全承認品目で9.4カ月、新有効成分含有医薬品で10.8カ月であり、申請品の多くは24年中に承認されるとみられる。申請品目最多はがん領域の24品目申請品目の最多はがん領域で24品目あった。内訳は新有効成分が13品目、適応追加等が11品目――。ファースト・イン・クラ...