がん領域開発後期プロジェクト ノバルティスが15でトップ 次いでAZ、ファイザー
公開日時 2015/09/30 05:00
ミクス編集部がまとめた「新薬パイプラインリスト2015年7月改訂版」によると、新規成分、適応拡大、剤型追加を含めた後期開発プロジェクトのうち、がん領域の後期開発プロジェクトは165プロジェクトあり、プロジェクト数上位10社がその7割近くを占めることがわかった。上位10社のプロジェクト数は計110プロジェクトだった。開発プロジェクト数のトップ3社はノバルティス(プロジェクト数15)、アストラゼネカ(13)、ファイザー(12)――といずれも外資系企業。内資系企業で最多は武田薬品と小野薬品の各9プロジェクトだった。がん領域の開発プロジェクト数上位10社の開発リストは以下の関連ファイルからダウンロードできます。15年7月改訂版は、国内で活動する内資系・外資系製薬企業62社の開発プロジェクト(フェーズ...