海外文献サービス株式会社マーケティング監査人佐藤龍太郎Hi！データを自分事化して、目利き力を磨いてますか？本誌編集部が連載している「MRによる利用データの現在地とこれから」は、まさにMR諸氏への「データドリブン営業のすすめ」。データドリブンな意思決定が行われる理由データドリブン（Data-Driven）とは、意思決定やアクションを経験や勘だけではなく、データに基づいて行うアプローチ法のこと。ビジネスでデータドリブンな意思決定が行われるようになってきたのは、１.ビジネス環境が変化するスピードが早くなり、経験や勘、従来の手法では上手くいかなくなってきたこと２.社内に多くのデータが蓄積されるようになり、SFAやCRMなどを活用できる環境が整ってきたこと３.顧客のニーズが多様化したため、顧客をより深...