ＭＲ認定センターは８月24日、「ＭＲフォーラム2022」を開催する。今年のテーマは「ＭＲの存在価値を高める」。医師、薬剤師、ＭＲが講演し、パネルディスカッションを通じて医療に関わるＭＲのプロフェッショナリズムを一緒に考える機会とする。同日は「薬害根絶デー」でもある。同センターの井廻道夫理事長は、「今後この日は、ＭＲ認定センターと製薬企業が薬害を二度と起こさないために、ＭＲ活動がどうあるべきかを考える日にしたい」としている。

開催日時は８月24日13時30分～16時30分。場所は東京コンファレンスセンター品川（東京都港区）。開催形式は会場参加とオンラインライブ配信のハイブリッド形式。参加費は無料だが、事前登録が必要となる。申込は、https://www.hybridevent.jp/mrforum/2022/にアクセスして行う。定員は会場参加120人、オンライン参加5000人で、いずれも先着順。

当日は、東京医科大学病院総合診療科臨床教授の平山陽示氏と帝京大学医学部付属病院薬剤部部長の安野伸浩氏が基調講演するほか、武田薬品ＭＲの重政仁美氏、住友ファーマＭＲの佐々木茜氏が講演する。講演後に４氏によるパネルディスカッションを行う。