会社の代表である自覚常に胸にこのＭＲがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったＭＲを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果たしてそのＭＲは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか？今回の冨田晋平さん（30歳）は2010年に新卒であすか製薬に入社し、同年10月に東京都の葛飾区、墨田区の担当になって以来６年の若手ＭＲです。病院薬剤部長は、複数のＤＩ担当薬剤師からも冨田さんの名前が挙がったということで、推薦を決めました。冨田さん自身、社内では数少ない３年連続計画達成者のひとりでもあります。【私のこれからのＭＲ活動像】先生方と、１症例、１症例を突き詰めて話せる関係が必要だと考えています。それは情報端末だけでは入手することはできない情報ですし、ＭＲだからこそ...