GSK ICS/LABA配合薬レルベア 16年1~3月にCOPD適応追加を国内申請へ
公開日時 2015/10/07 03:51
英グラクソ・スミスクラインは10月5日、日本法人を通じて、気管支喘息治療用配合薬レルベア100エリプタについて、日本で2016年第1四半期(1~3月)にCOPDの適応追加申請を行う予定と発表した。レルベアは、吸入ステロイド(ICS)のフルチカゾンと、長時間作用性β2刺激薬(LABA)のビランテロールを含有する1日1回吸入の配合薬。同社はレルベアを、1日2回吸入で用いる主力品のICS/LABA配合薬アドエア(一般名:フルチカゾン/サルメテロール)の後継品と位置づけている。