薬局へのバルサルタンGE情報提供が過熱 プラスアルファの情報で評価獲得
公開日時 2014/07/31 00:00
MR活動を薬剤師が評価するネグジット総研の5月調査では、保険薬局での好印象度ランキングで1位を獲得したのがファイザーで、病院薬剤部では第一三共と武田薬品の2社がトップだった。6月20日発売のバルサルタン後発医薬品(GE)をめぐる薬局活動が活発化しており、調査対象企業44社のうち、16社による活動が確認された。ファイザーの薬局活動バルサルタンGE+新薬群で存在感薬局の好印象度ランクで上位3社に入った企業の活動状況を見ていく。1位と2位には訪問カバー率が最も高く、好印象の獲得率も高いファイザーと武田薬品がランクされた。ファイザーは、バルサルタンGEの製品説明と疼痛治療薬リリカや過活動膀胱薬トビエースなど多様な新薬群の情報提供活動で存在感を示した。バルサルタンGEに関する情報提供では「市場動向など...