GSK 抗生剤クラバモックスドライシロップ 副鼻腔炎の適応追加申請
公開日時 2014/06/03 03:50
グラクソ・スミスクライン(GSK)は5月30日、β-ラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン系抗生物質製剤クラバモックス小児用配合ドライシロップ(一般名:シロップ用クラブラン酸カリウム・アモキシシリン水和物)の適応に副鼻腔炎を追加するための承認申請を行ったと発表した。
同剤は、海外のガイドラインにおいて小児副鼻腔炎の治療に推奨されており、臨床上のニーズが極めて高いことから、国内でも承認申請することになった。
同剤は、クラブラン酸とアモキシシリンを1:14の比率で配合した製剤であり、既に世界50カ国以上で承認を取得している。