薬局薬剤師のニーズはエリア情報 病院薬剤師は新薬の素早い情報提供を評価
公開日時 2013/03/30 00:00
2月調査国が進める後発品促進策のもと、患者への薬歴管理や服薬指導の最前線に立つ薬局薬剤師。一方、病院や診療所の薬剤師は、院内の薬品安全性情報の窓口としての機能が期待されている。そうした薬剤師の役割を重視し、企業は薬剤師への情報提供に力を入れてきている。そこで、本連載では現場の薬剤師がMR活動をどのように評価しているのかを月例調査で分析していく。本連載で取り上げるデータはネグジット総研の調査にモニター登録している薬剤師(5,555名)へのインターネットアンケートのうち、製薬企業動向に関するもの。患者からの製品問い合わせ状況や、医師からの製品見直し動向も分析されている。新薬情報プラスαで高評価2月調査の速報値から、企業訪問の全体像を見てみよう。薬局薬剤師から好印象だった企業は1位から順に第一三共...