インターネットは闘病のライフライン
公開日時 2010/04/12 04:00
慢性疾患をもつ患者がインターネットで収集・交換・共有する情報は、患者にとってきわめて有用であるばかりか、患者の闘病を支援する機能も果たしており、特に他者との交流と言う意味でのインターネットによるソーシャル・アクセス機能が持つ意味は、非常に大きい。しかし、慢性疾患を持つ患者のインターネットへのアクセスは、いわゆる一般健常者に比して相対的に低い。(医療ジャーナリスト西村由美子)米国カリフォルニアにあるPewInternet&AmericanLifeProjectとCaliforniaHealthFoundationは、共同で「慢性静疾患とインターネット”ChronicDiseaseandtheInternet”」と題する調査を行い、その結果を公表した。http://pewinternet...