女性特有の疾患に高い関心 でも症状・治療法を知っているのはわずか
公開日時 2009/07/13 04:00
子宮内膜症など女性特有の疾患に女性の約7割が関心(非常に関心がある、関心がある含む)を持ちながらも、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫の疾患名、症状、治療法まで知っている人は1~2割にとどまることが、ジョンソン・エンド・ジョンソンによる首都圏の働く女性500人を対象にしたインターネット調査で分かった。
調査では、以前より生理痛が強くなったり、出血量が多くなったり、鎮痛剤をのんでも痛みが治まらないといった「女性特有の疾患を疑われる症状がある」人は半数に上った。