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【ADAリポート】TAK-875 P2でHbA1cを有意に低下 低血糖は増加させず

【ADAリポート】TAK-875 P2でHbA1cを有意に低下 低血糖は増加させず

2011/07/01
新規作用機序の2型糖尿病治療薬TAK-875が、プラセボ群に比べ、低血糖の発現率を増加せずに、有意にHbA1cを低下させることが分かった。同剤の臨床第2相試験(P2)の結果から分かった。6月28日に開かれたセッション「Late Breaking Clinical Studie」で、Takeda Global Research & Development CenterのPrabhaker Viswanathan氏が報告した。
【ADAリポート】GLP-1受容体作動薬・リキシセナチド エキセナチドに非劣勢示す

【ADAリポート】GLP-1受容体作動薬・リキシセナチド エキセナチドに非劣勢示す

2011/07/01
メトホルミンでは適切な血糖コントロールが得られない2型糖尿病患者において、リキシセナチドはエキセナチドと比べ、HbA1cの降下作用において非劣性を示すとともに、低血糖の発生頻度は低く、胃腸の忍容性はより良好であることが、多施設無作為化オープンラベル臨床第3相試験(P3)の結果から分かった。
【ADAリポート】GLP-1受容体作動薬・リキシセナチド 日本人含むP3で2型糖尿病患者のHbA1cを低下

【ADAリポート】GLP-1受容体作動薬・リキシセナチド 日本人含むP3で2型糖尿病患者のHbA1cを低下

2011/06/29
スルホニル尿素薬(SU薬)併用の有無にかかわらず、基礎インスリン(basal insulin)投与下で、GLP-1受容体作動薬のリキシセナチドを追加投与することで、プラセボ群に比べ、HbA1cが有意に低下することが明らかになった。日本人を含むアジア人2型糖尿病患者を対象に検討した臨床第3相試験(P3)「GetGoal-L-Asia」試験の結果から分かった。関西電力病院院長の清野裕氏が、米カルフォルニア州・サンディエゴで、6月24~28日まで開催中の米国糖尿病学会(ADA)のオーラルセッションで、27日発表した。
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