【MixOnline】記事一覧2

制度/政策

アフターコロナ時代のMRへの転換

アフターコロナ時代のMRへの転換

2021/12/01
中国の武漢で新型コロナ感染症が急拡大し始めてから、早くも2年が過ぎようとしている。この間、我々の日常生活やビジネススタイルは大きな変貌を遂げた。
医療機器 費用対効果評価に初の対象品目登場
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

医療機器のHTA対応を考える

2021/12/01
10月の中医協で、日本版HTAでは初めて医療機器が評価対象品目として指定されました。医療機器の費用対効果評価は十分なエビデンスの確保など、医薬品の評価とは異なる様々な課題があります。
健康アウトカムや意思決定についてどのように考えるかを読み解け
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

健康アウトカムや意思決定についてどのように考えるかを読み解け

2021/11/01
日本版HTAの分析ガイドラインでは、将来発生する費用や効果を現在価値に換算することが求められています。割引は海外のHTAでも必須の作業ですがこれほど各国のガイドライン間で扱いが異なる項目は珍しいかもしれません。今回は割引について紹介します。
コロナ禍の経験活かすMRが勝つ

コロナ禍の経験活かすMRが勝つ

2021/11/01
新型コロナの緊急事態宣言(第5波)が解除され、MRの訪問自粛要請を緩める大学病院や基幹病院が出始めた。取材に応じた東京23区内の大学病院に勤務する薬剤師は、解除日から大勢のMRが病院を訪れ、薬剤部内や病院の廊下で挨拶を交わす光景を久々に目にしたという。
医療分野のDXも一歩前に進み始めた

医療分野のDXも一歩前に進み始めた

2021/10/01
新型コロナの感染拡大に目を奪われている間に、医療分野のDXも一歩前に進み始めた。コロナ陽性自宅療養者のケアに東京都医師会がオンライン診療を活用する方針を打ち出した。
パラメータ変化で影響力を直感的に捉えることが可能に
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

パラメータ変化で影響力を直感的に捉えることが可能に

2021/10/01
変化させるパラメータの数がひとつの感度分析を一元感度分析、2つの場合を二元感度分析、3つの場合を三元感度分析と呼びます。また、感度分析を決定論的感度分析と呼びます。今回は決定論的感度分析について紹介します。
監視事業報告書にみるオンライン面談の功罪とヒント

監視事業報告書にみるオンライン面談の功罪とヒント

2021/09/01
20年度「医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業」(2021年3月)の報告書が公開された。新型コロナの感染拡大に伴い、MR活動が例年に比べ制限されたこともあり、不適切事案の報告数は大きく減少していた。
日本版HTAの評価状況を知る 施行開始から対象は25製品に
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

【特別編】キムリアの費用対効果は高い!?

2021/09/01
2019年4月から開始された費用対効果評価制度(日本版HTA)ではすでに25製品が対象品目として指定され、5製品については費用対効果に基づく価格調整も行われました。
「花のバブル世代」がもう一度輝ける時代がくる!

「花のバブル世代」がもう一度輝ける時代がくる!

2021/08/01
アフターコロナに向けて製薬各社とも新しいMRの情報提供体制の構築に注力している。リモートとリアルを組み合わせた「ハイブリッド型」を軸に、様々なトレーニングに取り組んでいる。この1年で殆どのMRがリモート面談を経験した。
パラメータの不確実性を総合的に評価する
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

パラメータの不確実性を総合的に評価する

2021/08/01
モデルで使用されたパラメータに対しては一元感度分析により不確実性の影響を検証しますが、結果が逆転するパラメータがあったときの費用対効果の最終判断は困ります。そのような場合は確率的感度分析で総合的な不確実性の評価を行うことができます。
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