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希少なSOD1-ALSの新薬 いよいよ国内導入へ
開発パイプラインリスト

希少なSOD1-ALSの新薬 いよいよ国内導入へ

2024/08/01
ミクス編集部がまとめた新薬パイプラインリスト2024年8月版によると、初の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の遺伝的原因を標的とする治療薬や、初のアルツハイマー型認知症に伴うアジテーションに対する治療薬が承認申請中であることが確認できた。
23年度医療用医薬品売上3.6%減 増収4社、減収6社
主要10社の国内トップライン

23年度医療用薬売上 増収4社、減収6社

2024/07/01
国内の医療用医薬品売上が2023年度に1500億円以上あった10社の23年度業績を集計した結果、国内医療用薬売上は計3.6%の減収となった。増収は4社、減収は6社だった。
製薬各社の海外売上比率は拡大傾向
国内製薬各社の海外売上比率は拡大傾向

米市場に注力 欧・アジアへの波及を期待

2024/07/01
ミクス編集部が製薬各社の発表した23年度医療用医薬品売上高から「国内売上比率」を調べたところ、武田薬品が10.6%、アステラス製薬が16.9%で、ともに日本国外の売上比率を減らし、むしろ海外売上比率を伸ばしていることが分かった。
不眠症薬デエビゴ 推計処方患者数で2位に
不眠症薬デエビゴ

推計処方患者数で2位に 75歳以上での処方増加

2024/03/01
不眠症治療薬は、従来のベンゾジアゼピン(BZD)系から非BZD系(ゾルピデム、ゾピクロン、エスゾピクロン)、そしてメラトニン受容体作動薬およびオレキシン受容体拮抗薬と、ふらつき・転倒、反跳性不眠、依存などのリスクがより少ないクラスが開発されてきた。
国内申請数は101 新有効成分50品目 適応追加等51品目 多くが24年上市へ
24年1月版 申請品リスト

国内申請数は101 多くが24年上市へ

2024/01/01
ミクス編集部が製薬企業75社(内資系企業48社、外資系企業27社)の国内フェーズ2以降の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト24年1月版 申請品リスト」によると、23年12月15日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は101品目となった。
軽度認知症治療薬・レカネマブが薬価収載
レカネマブ 有用性加算45%で評価

年間推定薬剤費は298万円

2024/01/01
中医協総会は12月13日、アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(製品名:レケンビ)の薬価収載を了承した。体重50kgの人に500mg製剤を使用した場合の年間1人当たりの推計薬剤費は298万円。
パイオニアとして新たな診断・治療パラダイムを切り拓く
アルツハイマー病治療薬・レカネマブの衝撃

パイオニアとして新たな診断・治療パラダイムを切り拓く

2024/01/01
アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(製品名:レケンビ)の薬価収載が中医協で了承されたことを受けて、エーザイの内藤晴夫代表取締役CEOは12月13日会見に臨み、「我々は、アルツハイマー病研究のパイオニアとして再び、新たな診断・治療パラダイムを切り拓く役割を担う」と意気込みを語った。
アトピー性皮膚炎で新標的の外用剤 PNHに初の経口薬
開発パイプラインリスト

PNHに初の経口薬

2024/01/01
ミクス編集部がまとめた開発パイプラインリスト2024年1月版では、複数の製薬企業が開発競争を繰り広げ、新薬が近年登場した疾患領域においても、アンメット・メディカル・ニーズの充足に向けた新薬開発が加速していることを確認した。
国内申請数は101 多くが24年上市へ
開発パイプラインリスト

国内申請数は101 多くが24年上市へ

2024/01/01
ミクス編集部が製薬企業75社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、23年12月15日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は速報値で101品目となった。
後期開発品 がん領域が207品目と突出 肺がん、血液がんで各40品目以上
23年8月版 疾患別リスト

後期開発品 がん領域が207品目と突出 肺がん、血液がんで各40品目以上

2023/08/01
ミクス編集部が製薬企業73社(内資系企業48社、外資系企業25社)の国内フェーズ2以降の開発品を調査した「新薬パイプラインリスト2023年8月版 疾患別」によると、P2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は791品目に上った。
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