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23年度国内売上予想 増収5社、横ばい1社、減収4社
主要10社の国内トップライン

23年度国内売上予想 増収5社、横ばい1社、減収4社

2023/07/01
国内医療用医薬品売上が2022年度に1500億円以上あった10社の23年度国内売上予想は、前年度比で増収5社、横ばい1社、減収4社と明暗が分かれた。
診断技術、ワクチン事業、デジタルアプリなど様々
医薬品以外で柱になる事業・領域

診断技術、ワクチン事業、デジタルアプリなど様々

2023/07/01
ミクス編集部は製薬各社に対し、医薬品以外で期待される事業・領域について回答を求めた。その結果、新たな診断技術の検討や、ワクチン事業、デジタルを活用した治療アプリ、再生・細胞医薬品事業など多岐に及んだ。
大手7社が直近4年間で国内売上比率低下
国内製薬企業の国際競争力

大手7社が直近4年間で国内売上比率低下

2023/07/01
ミクス編集部は国内大手製薬企業の国際競争力を調べる目的で、各社が公表した決算説明会資料と独自に行った各社アンケートの結果から分析した。
国際競争で“勝てる企業体”への転換避けられず
創薬力強化でビジネスモデルの転換を

国際競争で“勝てる企業体”への転換避けられず

2023/07/01
ミクス編集部が製薬各社のMR一人当たり生産性を調べたところ、第1位は中外製薬の5億4600万円でトップとなった。ただ、コロナ中和抗体薬ロナプリーブの政府買上げ分を除くと、生産性は3億7583万円で前年の3億9900万円を下回る。
MSL数は横ばいに トップは中外製薬で300人
メディカル部門

MSL数は横ばい トップは中外製薬で300人

2023/06/01
ミクス編集部では、製薬企業のメディカル部門の整備状況、および人員の変動を調査した。回答した企業で最もメディカル部員が多かったのは、前回から引き続いて中外製薬で300人。
小野薬品 プライマリー領域担当が前年比約50人減
専門MRの配置状況

小野薬品 プライマリー領域が約50人減

2023/06/01
ミクスのMR数アンケートで確認できた専門/疾患領域別MR(以下、専門MR、事業部制含む)を配置している企業は27社となった。
回答11社で133人減 減少傾向続く
日医工が85人減

後発品メーカーMR数 減少傾向続く

2023/06/01
後発品メーカーのMR数は、前年調査と比較可能な11社で2686人となった。
MRの新規採用者数は回答45社で4人増 横ばいに
中途採用は増加傾向

MRの新規採用者数は横ばい

2023/06/01
2023年4月入社のMRの新卒採用者数は、前年と比較可能な45社で4人増の458人となった。
医療用医薬品のMR総数
MR数調査2023・データ編

企業別MR数

2023/06/01
MR2000人以上の企業ゼロに 第一三共は1819人
回答51社で4.6%減

MR数調査2023 MR2000人体制の企業消滅

2023/06/01
2000人以上のMR体制を維持する企業がなくなったことが、ミクス編集部の調査で明らかになった。MR数トップの第一三共は1819人と回答しており、「様々な要素」を踏まえて適正要員数を常に検討しているとのコメントを寄せた。
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