日医工が85人減少後発品メーカーのＭＲ数は、前年調査と比較可能な11社で2686人となった。前年から133人減、率にして4.8％減となる。日医工が85人の減員となったことが影響した。過去６年間で比較可能な10社のＭＲ総数の推移をみても、18～20年調査では3000人を上回っていたが、21年は2840人、22年は2775人、23年は2641人となり、減少傾向が続いていることが確認できた。（岡山友美）トップ３は東和薬品、ニプロ、日本化薬後発品メーカーのＭＲ数トップ３は東和薬品（770人）、ニプロ（635人）、日本化薬（286人）で、前年と同じ顔ぶれとなった。変動があったのは４位以降で、前年４位だった日医工は６位に後退。４位に沢井製薬、５位に第一三共エスファが割り込んだ。日医工は前年と比較して85...