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【22年9月6日更新】
薬事カレンダー

【22年9月6日更新】

2022/09/06
22年9月5日までの情報をもとに、新薬承認や長期投与解禁などのイベントカレンダーを更新しました。前回8月14日からの変更・更新箇所は次の通り。
片頭痛薬レイボー 「適所」明確で立ち上がる
片頭痛薬レイボー

発売初月8200人に処方 トリプタンからの切替中心

2022/09/01
片側性・拍動性の頭痛発作を繰り返す片頭痛は、国内の有病率は8.4%とされ、患者数は800万人を超えると推定されている。
いまこそ製薬業界としての“大義”を示す時
くすり未来塾共同代表 長野明氏

流通・薬価は「過去の延長線でない議論の必要性高まる」

2022/09/01
「製薬企業の出発点となるのは、日本国民の健康だ。後発品で言えば、良質廉価が求められる。医薬品を安定供給し、かつ技術革新を取り入れ、革新的な医薬品を自社から創出したいと思うこと。これがまさに、製薬企業にとっての大義だ」――。
流通・薬価は調剤報酬含めた医療保険全体のバランスで
NPhA医薬品流通・OTC検討委員会副委員長 原靖明氏

流通・薬価は調剤報酬含めた医療保険全体のバランスで

2022/09/01
「流通と薬価だけを取り出して議論するのではなく、医療保険全体のバランスのなかで議論する必要性があると考えている」――。日本保険薬局協会医薬品流通・OTC検討委員会の原靖明副委員長はこう指摘する。
調整幅議論「流通実態含め透明性高めるべき」
健保連理事 松本真人氏

調整幅議論「流通実態含め透明性高めるべき」

2022/09/01
「流通実態を含めて、実際に何が起きているのか。まずは、透明性を高める必要がある」――。中医協支払側委員を務める、健康保険組合連合会(健保連)の松本真人理事はこう指摘する。
薬価や流通のさらなる透明化がポイントに
 

供給不安が起きた背景と今の産業構造は表裏一体

2022/09/01
薬価、流通上の赤字品目をめぐる議論が製薬業界内で起きている。毎年薬価改定の影響に加え、物価・エネルギー価格の高騰が続く影響を懸念する声が強まっている。薬価上の下支えなどを要望する声もある。
流通・薬価有識者検討会「国民目線、ファクトベースで課題解決策を検討」
厚労省医薬産業振興・医療情報審議官 城克文氏

流通・薬価制度 「国民目線、ファクトベースで課題解決策を検討」

2022/09/01
「有識者検討会ではあくまで国民の視点で、医薬品の迅速かつ安定的な供給をするために、ファクトとして何が起きているかを示し、それを突き詰めるとどこに課題があるのか、解決策を検討する」――。
国民目線で流通・薬価、医薬品産業を考えるとき
有識者会議の議論

産業政策のビジョンを描く礎にすべき

2022/09/01
厚生労働省は8月、「医薬品の迅速かつ安定的な供給のための流通・薬価制度に関する有識者検討会」を立ち上げた。現行の市場実勢価格加重平均値調整幅方式が導入されてから20年以上が経過した。
日医・松本会長 “地域から中央へ” 地域医師会と一致団結
日医新執行部が始動

“地域から中央へ” 地域医師会と一致団結

2022/08/01
任期満了に伴う会長選で、日本医師会の執行部は今年6月、松本吉郎会長を筆頭に新たな顔ぶれに変わった。
周回遅れの日本の製薬ビジネスを考える

周回遅れの日本の製薬ビジネスを考える

2022/07/01
日本の製薬ビジネスはいま大きな分岐点に差し掛かってきた。2000年代初頭のブロックバスターモデルが全盛期だった時代はもはや終わりを告げようとしている。
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