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新薬の立ちイチ
抗リウマチ薬ジセレカ
JAK 阻害薬の安全性への懸念の高まりで評価保留の医師多く
2022/02/01
関節リウマチ(RA)は、免疫反応の異常で炎症性サイトカインが細胞を刺激することにより関節内の滑膜に炎症が起こり、関節に痛みや腫れが生じるが、JAK阻害薬は炎症性サイトカインによる刺激が細胞内に伝達されるときに必要なJAK(ヤナスキナーゼの略称)という酵素を阻害して炎症を防ぐ内服薬。RAに対する効果は、生物学的製剤とほぼ同等かそれ以上とも言われている。
医師がなぜ起業家を目指すのか
エクスメディオ 物部真一郎
22年の医療IT業界を考える
2022/02/01
みなさま、2022年もよろしくお願いします。ミクス誌に書かせていただいてから2年を超えてきた。毎月何を書こうか楽しく考えさせていただいている。
INTERVIEW
GHIT Fund 山部 清明 氏
アフリカの子供に日本の技術が使われた
2022/02/01
グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)の山部清明Acting CEOは本誌インタビューに応じ、小児用プラジカンテル・コンソーシアムによる住血吸虫症小児用製剤の取り組みを紹介した。
INTERVIEW
元厚労省経済課長(現AMED理事) 城克文氏
「新薬の価値と医療保険制度」 医療費抑制は「与件」なのか
2022/02/01
2022年は、毎年薬価改定をめぐる議論が焦点となる。個々の品目が高薬価であることや調整幅などが議論の俎上にのぼることも想定される。「新薬の上市で、完治や延命など、これまで実現できなかったことができるようになるのであれば、高くても払う、という負担の議論をしてもいいのではないか」――。
薬事カレンダー
【22年1月31日更新】 薬事カレンダー
2022/01/31
22年1月28日までの情報をもとに、新薬承認や長期投与解禁などのイベントカレンダーを更新しました。
ミクス パイプラインリスト
22年1月版 疾患別リスト
後期開発品 最多はがん領域の184品目、全体の37%占める
2022/01/01
ミクス編集部が製薬企業70社のフェーズ2以降の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト22年1月版 疾患別」によると、P2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は756品目となった。
ミクス パイプラインリスト
22年1月版 企業別リスト
後期開発品 1位はAZの46品目 8位まで外資系企業
2022/01/01
ミクス編集部が製薬企業70社のフェーズ2以降の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト22年1月版 企業別」によると、原則2021年11月末時点(申請品目は12月15日まで集計)でP2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は783品目となった。
ミクス パイプラインリスト
22年1月版 申請品リスト
申請品 新有効成分39品目、適応追加など58品目
2022/01/01
ミクス編集部が製薬企業70社の国内のフェーズ2以降の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト22年1月版」によると、21年12月15日までの申請プロジェクト数(以下、品目数)は97品目となった。
編集部のオススメ
21年12月15日現在
資料 国内申請中の97プロジェクト一覧
2022/01/01
21年11月調査(12月15日までに申請された開発プロジェクト含む)
編集部のオススメ
22年開発パイプラインリスト
視覚障害治療薬 抗精神病薬の副作用緩和薬など登場
2022/01/01
これまで新薬の研究開発は、疾患の症状を主なアンメットニーズととらえ、その改善を探求して進められてきた。新薬の評価軸もそこにあった。
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