記事一覧名

あなたにオススメ!
プレミア会員限定コンテンツ一覧

エンレストの高血圧適応 医師の9割が「処方増やす」
エンレストの高血圧適応

他剤で効果不十分の症例の“第一選択”に

2024/07/01
2020年6月に慢性心不全治療薬として上市したアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)エンレスト錠(一般名:サクビトリルバルサルタン)は、21年9月に高血圧症に対する効能追加を取得した。ARNIとしては国内初の高血圧治療薬だ。
時代は変われど役割・機能は変わらない
MR認定制度創設から四半世紀 MRはどう変わったか

時代は変われど役割・機能は変わらない

2023/12/01
第1回MR認定試験が実施されたのは1997年12月。翌年の98年に認定試験の結果が公表され、初のMR認定証が交付された。それから四半世紀が過ぎ、MRを取り巻く環境は大きく変化している。
リアルで対話できるMRの存在は不滅だ
特別座談会 MR認定制度設立から四半世紀

リアルで対話できるMRの存在は不滅だ

2023/12/01
第1回MR認定試験が行われたのは1997年12月。医薬品の適正使用を推進する「MR」の誕生は製薬企業に限らず、医療界にとっても新たな時代を予感させる第一歩として歴史に記された。
エンレストの高血圧症適応 処方増意向9割、「第一選択薬」7割に
エンレストの高血圧適応

処方増意向9割、「第一選択薬」7割に

2023/12/01
2020年8月に慢性心不全治療薬として発売されたアンジオテンシン受容体・ネプリライシン阻害薬(ARNI)のエンレスト(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)。
エンレストの高血圧適応 9割弱が処方増意向
エンレストの高血圧適応

「過降圧」などで第一選択薬での使用は2割

2022/11/01
2021年9月、慢性心不全治療薬であるエンレスト錠(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)の適応に「高血圧症」が追加された。エンレストはネプリライシン(NEP)とレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系を同時に抑制するデュアルモードアクションの薬剤。
エンレスト 2月に推計11.5万人に処方
「切替処方」が約6割

エンレスト 2月に推計11.5万人に処方

2022/05/01
5年生存率が50%と、全がんよりも予後不良な心不全と、多くの薬剤が揃いながらもいまだにコントロール不良な患者が半数を占める高血圧。アンメットニーズの高い2つの疾患を適応とする新薬がエンレスト錠だ。
製薬各社別影響率 長期収載品、G1品の影響度強まる
22年度薬価改定 編集部調査

長期収載品、G1品の影響度強まる

2022/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答54社)に、2022年度薬価改定の影響を調査した。21年4月からの影響率ではエーザイが「9%台半ば」、大日本住友製薬が「約8%台半ば」と回答。主力品の特許切れがあった企業に加え、長期収載品比率の高い企業や、G1品目が主力品の企業で影響度が大きい結果となった。
エンレストが1位に返り咲き 長期投与解禁、高血圧適応追加で
プロモーション系チャネル 21年10月調査

エンレストが1位に返り咲き 長期投与解禁、高血圧適応追加で

2021/12/23
慢性心不全・高血圧症治療薬エンレスト(ノバルティス/大塚製薬)が21年10月に、プッシュ型のプロモーション系チャネル(以下、プロモ系チャネル)で医師に想起された製品の1位に返り咲いた。
生活習慣病薬 10年の変遷とこれから
10年の変遷とこれから

高血圧の半数がCCBで開始

2021/12/01
「医師の処方動向をよむ」は2010年7月号から11年以上、インテージリアルワールド(旧社名:医療情報総合研究所)の調剤レセプトを用いた実処方データから、各種薬剤の使用動向を分析してきた。
1位は心不全薬エンレスト、2位は片頭痛薬エムガルティ
1年間に最も印象に残った採用品

1位心不全薬エンレスト、2位片頭痛薬エムガルティ

2021/12/01
ミクス編集部による病院薬剤部アンケートで、この1年間の採用品の中で特に印象に残った製品を1剤あげてもらったところ、1位は新規の慢性心不全薬エンレスト錠、2位は片頭痛に対する初の抗体製剤エムガルティ皮下注となった。
バナー

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー
バナー(バーター枠)

広告