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死の谷克服へ アカデミアと産業界の“ギャップ”埋める
AMEDの三浦理事に聞く、日本の創薬力強化のカギ

死の谷克服へ アカデミアと産業界の“ギャップ”埋める

2023/10/01
日本の創薬力低下が指摘される中で、課題はどこにあるのか。基礎研究から実用化までの間の“死の谷”が指摘されて久しい中で、日本医療研究開発機構(AMED)の三浦明理事はアカデミアと産業界とのロジックや意識の“ギャップ”を課題として指摘する。
ドラッグ・ロス防止へ早期対策講じる
厚労省 城克文医薬局長

ドラッグ・ロス防止へ早期対策講じる

2023/10/01
「ドラッグ・ロスがあるということは、数年前の製薬企業の決定が影響している。国としても、できるだけ早く取り組みを進めることで、いまの企業の判断が少しでも変わればいい」――。
ミッションは「伸び悩みから成長軌道に乗せていくこと」
田辺三菱製薬 辻村明広代表取締役

ミッションは「伸び悩みから成長軌道に乗せていくこと」

2023/08/01
「私のミッションは、伸び悩みの状況にある田辺三菱製薬を成長軌道に乗せていくことだ」──。田辺三菱製薬の辻村明広代表取締役はこう強調する。注力するのが米国市場だ。
27年度までの5年平均成長率はプラス6.5%~7.5%
特許期間中の国内市場

5年成長率は+6.5~7.5%の見通し

2023/08/01
日本の特許期間中の医薬品市場の2027年までの5年平均成長率(CAGR)はプラス6.5%~7.5%になる――。IQVIAジャパンは6月23日に開催したメディアセミナーで、医薬品のカテゴリー別の成長率予想を初めて明らかにした。
“オンリーワン”生み出す産業で世界に存在感
製薬協 上野裕明会長

“オンリーワン”生み出す産業で世界に存在感

2023/07/01
日本製薬工業協会(製薬協)の上野裕明会長(田辺三菱製薬代表取締役)は本誌取材に応じ、日本の研究開発企業の進む方向性として、「“オンリーワン”の医薬品を創出できるような企業が日本にあったら、世界から見ても素晴らしいことではないか」と述べ、希少疾患をはじめとしたアンメットメディカルニーズに挑む産業像を描いた。
大手7社が直近4年間で国内売上比率低下
国内製薬企業の国際競争力

大手7社が直近4年間で国内売上比率低下

2023/07/01
ミクス編集部は国内大手製薬企業の国際競争力を調べる目的で、各社が公表した決算説明会資料と独自に行った各社アンケートの結果から分析した。
国際競争で“勝てる企業体”への転換避けられず
創薬力強化でビジネスモデルの転換を

国際競争で“勝てる企業体”への転換避けられず

2023/07/01
ミクス編集部が製薬各社のMR一人当たり生産性を調べたところ、第1位は中外製薬の5億4600万円でトップとなった。ただ、コロナ中和抗体薬ロナプリーブの政府買上げ分を除くと、生産性は3億7583万円で前年の3億9900万円を下回る。
有識者検討会報告書を踏まえた製薬産業へのメッセージ
厚労省 城克文審議官

産業構造のファクトを認識し「課題乗り越える挑戦を」

2023/07/01
「制度改革を踏まえて効率化して品質を上げ、投資をしてさらに成長していく。経営者たるもの、この報告書を読んで、業界の中で半分の会社が倒れるだろうと感じたとしても、自社は生き残る半分に入り、さらに大規模化して頂上を目指す、というマインドであってほしいし、それを全社がやるべき」――。
前立腺がん経口薬 イクスタンジは月間1.7万人
前立腺がん経口薬

イクスタンジの処方患者数は月間1.7万人

2023/07/01
2019年の全国がん登録で罹患数が約9万5000人と男性で最も多い前立腺がん。手術やホルモン療法などで5年生存率は95%以上と予後は良好だ。
専門性を増すことのメリットとデメリット
Kiku塾 菊岡正芳

専門性を増すことのメリットとデメリット

2023/07/01
製薬企業では、専門性を高めたMRを増やしている。がん専門のMR、血液疾患専門のMR、腎臓疾患専門のMRなど、疾患の専門分野を限定したMRが増えている。
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