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エンレストの高血圧適応 9割弱が処方増意向
エンレストの高血圧適応

「過降圧」などで第一選択薬での使用は2割

2022/11/01
2021年9月、慢性心不全治療薬であるエンレスト錠(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)の適応に「高血圧症」が追加された。エンレストはネプリライシン(NEP)とレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系を同時に抑制するデュアルモードアクションの薬剤。
がん免疫療法薬が上位占める 1位キイトルーダ 2位オプジーボ
21年度製品別国内売上

1位キイトルーダ 2位オプジーボ

2022/07/01
製薬企業の決算資料やIQVIAの発表資料から2021年度の国内売上100億円以上製品を集計したところ、キイトルーダとオプジーボが1位、2位を維持し、さらにテセントリクが12位、イミフィンジが28位につけ、がん免疫療法薬が上位を占めた。
21年度国内売上 増収3社、横ばい2社、減収3社と明暗
8社の国内トップライン

増収3社、横ばい2社、減収3社と明暗

2022/07/01
21年度の国内医療用医薬品売上が2000億円超あった8社の国内業績は、増収3社、横ばい2社、減収3社と明暗が分かれた。
出荷調整・停止 オゼンピックの切替先
出荷調整オゼンピックの切替先

トルリシティへ2万人、リベルサスへ7000人

2022/07/01
GLP-1受容体作動薬は、週1回投与のトルリシティ(一般名:デュラグルチド)やオゼンピックSD皮下注(同セマグルチド)の上市、さらには初の経口薬であるリベルサス(同セマグルチド)の登場もあり、糖尿病治療薬の中でも存在感を示すようになっている。
営業部門立ち上げ MR採用数は「2桁後半」
レオ ファーマ社長 坂本和繁氏

強い胆力・前向きなMR求む!

2022/07/01
皮膚科領域の医療用医薬品事業に特化したスペシャリティファーマのレオ ファーマ日本法人が自社販売体制を構築する。MR募集は6月1日から開始。
エンレスト 2月に推計11.5万人に処方
「切替処方」が約6割

エンレスト 2月に推計11.5万人に処方

2022/05/01
5年生存率が50%と、全がんよりも予後不良な心不全と、多くの薬剤が揃いながらもいまだにコントロール不良な患者が半数を占める高血圧。アンメットニーズの高い2つの疾患を適応とする新薬がエンレスト錠だ。
総合犬山中央病院・武石宗一医長が1位
糖尿病・代謝内科

おススメ1位 総合犬山中央病院・武石宗一医長

2022/02/01
2020年1月~20年12月に国内でWEB開催された講演会でおすすめ度トップ5となった糖尿病・代謝内科(内分泌内科などの関連領域含む)の若手講師(表)を紹介する。
エンレストが1位に返り咲き 長期投与解禁、高血圧適応追加で
プロモーション系チャネル 21年10月調査

エンレストが1位に返り咲き 長期投与解禁、高血圧適応追加で

2021/12/23
慢性心不全・高血圧症治療薬エンレスト(ノバルティス/大塚製薬)が21年10月に、プッシュ型のプロモーション系チャネル(以下、プロモ系チャネル)で医師に想起された製品の1位に返り咲いた。
生活習慣病薬 10年の変遷とこれから
10年の変遷とこれから

高血圧の半数がCCBで開始

2021/12/01
「医師の処方動向をよむ」は2010年7月号から11年以上、インテージリアルワールド(旧社名:医療情報総合研究所)の調剤レセプトを用いた実処方データから、各種薬剤の使用動向を分析してきた。
国内初の3剤配合気管支喘息薬エナジア 処方増意向は9割弱
3剤配合気管支喘息薬エナジア

処方増意向は9割弱 第一選択で処方は4分の1に

2021/12/01
2020年8月に発売された気管支喘息治療薬・エナジア吸入用カプセル中用量、高用量(一般名:インダカテロール酢酸塩/グリコピロニウム臭化物/モメタゾンフランカルボン酸エステル)は、長時間作用性β2刺激剤(LABA)、長時間作用性抗コリン剤(LAMA)、吸入ステロイド剤(ICS)を配合した、日本初となる1日1回投与の3剤配合喘息治療薬。
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