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後期開発品 血液がん48品目、肺がん38品目、乳がん21品目 がん以外ではIBD14品目と多く
23年1月版 疾患別リスト

後期開発品 血液がん48品目、肺がん38品目 がん以外はIBD14品目と多く

2023/01/01
ミクス編集部が製薬企業71社(内資系企業47社、外資系企業24社)の国内フェーズ2以降の開発品を調査した「新薬パイプラインリスト2023年1月版 疾患別」によると、P2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は787品目に上った。
オルミエントのアトピー性皮膚炎適応 第一選択薬の処方は3割以下
オルミエントのアトピー性皮膚炎適応

第一選択の処方は3割以下

2023/01/01
アトピー性皮膚炎(以下、AD)は、増悪と軽快を繰り返す慢性の炎症性皮膚疾患で、痒み、角層のバリア障害、アレルギーの3つの病態が特徴である。
国が進める医療DXとは
JSOL 河本直純

国が進める医療DXとは

2023/01/01
2023年は、国が進める医療DX(Digital Transformation)が大きく前進する可能性がある。
大型製品の一本足打法が生産性向上を阻害する内資系企業
カテニオン

大型製品の一本足打法が生産性向上を阻害する内資系企業

2023/01/01
第1回では、2021年の生産性ランキングの上位を紹介した。今号では、住友ファーマ、大塚ホールディングス、協和キリン、塩野義性製薬、小野薬品、参天製薬など内資系企業のR&D生産性ランキングを紹介する。
日本の医療の明日を語る
日本医師会 松本吉郎会長

日本の医療の明日を語る

2023/01/01
「平均寿命と健康寿命を延伸し、その差をもう少し縮め、元気で長生きする世界を実現したい」―。日本医師会の松本吉郎会長はこう力を込める。描くのは、個々の医療機関が機能を発揮し、面で地域を支える医療の姿だ。
医療におけるDXの本質
JSOL 河本直純

医療におけるDXの本質

2022/12/01
2018年9月に経済産業省から公表された『DXレポート〜ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開〜』以降、デジタルトランスフォーメーションという言葉が一般的に使われるようになり、ビジネスの現場でさまざまな取り組みが実施されている。
R&D生産性でグローバル企業に後れを取る 内資系製薬企業
カテニオン

R&D生産性で後れを取る内資系企業

2022/12/01
グローバル売上高上位30社のバイオ医薬品企業のR&Dの生産性は2018年以降、比較的安定していると言える。私たちカテニオンが生産性を領域別に分析したところ、2021年の調査で最も生産性が高いのは、オンコロジー領域となっている。
大学病院など高機能病院ほど物価高の影響大
物価高等が医療機関の経営にどう影響するか

大学病院など高機能病院ほど影響大

2022/12/01
光熱水費や食材費の高騰は医療機関の経営にも大きく影を落としている。特にエネルギー消費量の多い高機能機器を保有し、コロナの重症患者対策と相まってICUなど常時稼働が必要な高機能病院ほど負担額が大きいという。
新薬上市見込むスペシャリティ事業部でMR増員へ
フェリング・ファーマCEO 津村重吾氏

スペシャリティ事業部でMR増員へ

2022/11/01
生殖医療のグローバルリーディングカンパニーとして知られるスイスのフェリング・ファーマシューティカルズ社。その日本法人のフェリング・ファーマは昨年、創立20周年を迎えた。
製薬ビジネスの発展・変革のカギは“ビッグデータ”にあり
日薬連・DXフォーラム

製薬ビジネスの発展・変革のカギは“ビッグデータ”にあり

2022/11/01
日薬連フォーラム「DXがもたらす医療の将来像-劇的変化の先の姿」(日本製薬団体連合会主催)が10月7日、都内で開催された。パネルディスカッションに登壇した製薬協の岡田安史会長は、「医薬品産業のビジネスモデルの発展・変革の鍵を握るのはビッグデータの利活用にかかっている」と強調。
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