糖尿病・内分泌・代謝内科 北播磨総合医療センター・三崎健太主任医長が1位
公開日時 2020/07/31 00:00
EGPAやRAの薬物療法を解説同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」(別記)で若手講師をランキングする本シリーズ。第44回は、2019年1月~19年12月に国内で開催された糖尿病・内分泌・代謝内科領域の講演会でおすすめ度トップ5となった若手講師(表)を紹介する。第1位は北播磨総合医療センターリウマチ・膠原病内科主任医長の三崎健太氏。回答した受講者35人中17人が「おすすめしたい」とし、おすすめ度は48.6%。好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の生物学的製剤治療や関節リウマチ(RA)の関節エコー所見とJAK阻害薬治療を解説した講演が高く評価された。第2位は愛知医科大学糖尿病内科准教授の神谷英...