【17年5月号】エリア戦略におけるMR・MS連携の新たな方向性
公開日時 2017/04/30 00:00
【Promotionタイトル】エリア戦略におけるMR・MS連携の新たな方向性編集長沼田佳之本特集では、エリア戦略におけるMRとMSの連携の新たな方向性を検証した。近い将来、MR・MS連携は「在宅医療と遠隔診療」がメインターゲットとなる。ここへのタッチポイントを確保し、エリア特性に応じて品揃えした医薬品を安定的に供給する。しかし、ここまではリアルの世界だが、実はもう一つのマーケットの創出に国が躍起になっていることをご存じだろうか。医療ICTを活用し、患者の血糖値や血圧を自宅でモニターし、医師が疾患の重症化予防を対面でなく、遠隔で指導・管理するというもの。早ければ2018年4月の診療報酬改定で点数化される可能性も浮上している。医薬品の供給先にも影響が出そうだ。これからの地域医療へのアクセスを考え...