選択肢広がる進行・再発胃がんの治療薬 初の血管新生阻害薬サイラムザが登場
公開日時 2015/08/18 05:01
胃がん領域では、大腸がんの標準治療薬であるエルプラット(一般名:オキサリプラチン、ヤクルト本社)が今年3月に胃がんの追加適応を取得したのに続き、6月には同領域の分子標的薬では2剤目となるサイラムザ(同ラムシルマブ、日本イーライリリー)が発売されるなど、治療の選択肢は着実に広がっている。手術による切除が困難と判断された進行・再発胃がんのファーストラインにエルプラット、セカンドラインにサイラムザと2つの薬が加わった格好だ。編集部では、これら2製品を含む計4製品に関して、効能・効果、用法・用量などを一覧表にまとめた(文末の関連ファイルからダウンロードいただけます)。続きは、こちら