大塚とUCB 抗てんかん薬イーケプラ点滴静注の単剤療法を追加申請
公開日時 2014/08/05 03:51
大塚製薬とユーシービージャパンは8月4日、抗てんかん薬イーケプラ点滴静注(一般名:レベチラセタム)の効能・効果に、てんかんの部分発作に対する単剤療法(二次性全般化発作を含む)を追加する承認申請を行ったと発表した。注射剤は、胃腸障害や手術などで一時的に経口投与ができない場合でも継続的な治療ができる利点があり、7月に承認を得ていた。イーケプラの経口薬では3月に単剤療法を追加する申請を行っている。