日々のロールプレイで活動プロセスを強化新薬が次々と登場し、競合企業が凌ぎを削る糖尿病・内分泌領域において、エムスリーの全国調査で「トップのＭＲ活動」と評価されたのは小野薬品・石川県だった。４年前にDPP-4阻害薬グラクティブで糖尿病市場に本格参入した同社で石川県のチームを率いるのは京都支店北陸営業所の所長・岡上智行さん。営業所を訪ね、チームの活動方針を聞いた。小野薬品北陸営業所所長岡上智行さん（写真前列左）北陸営業所は石川県、福井県、富山県の３県を管掌しており、私が所長として指揮しています。石川県を担当するチームは、課長２名と若手ＭＲを中心に構成されます。１課は金沢エリアを、もう１課は能登・加賀エリアを担当しています。活発なコミュニケーションによるチーム力が強み石川県は金沢大学を中心とした医...