アルフレッサファーマ 岡山配送センターの保管能力1.7倍に 生産量増大受け
公開日時 2014/06/11 03:50
アルフレッサホールディングスはこのほど、医薬品や医療機器の製造販売を行う子会社であるアルフレッサファーマの岡山配送センターの保管能力を高める改築を行うと発表した。岡山製薬工場の生産能力拡大に伴う物流量の増加に対応するもので、保管能力を1.7倍にする。それによって製造から物流までの製品供給機能を強化する。投資額は約8.5億円。2015年1月から稼働予定。
配送センターは岡山製薬工場の敷地内にある。アルフレッサファーマは、日本国内では岡山と千葉に工場を持つ。岡山工場は、同社の医薬品、診断薬の製造を担当する。千葉工場は医療機器の製造を担当し、配送センターも併設されている。