大手中心にメディカル部員は増員傾向
製薬各社のメディカル部門の整備状況
公開日時 2022/06/01 00:00
ミクス編集部では、製薬企業のメディカル部門の整備状況、人員の変動を調査した。回答した企業で最もメディカル部員が多かったのは前回同様、中外製薬で300人。次いで小野薬品の120人、協和キリンの76人、エーザイ70人の順となった。小野薬品が90人から120人体制へ今回、回答を寄せてくれた企業のうち18社がメディカル部門に人員を配置している。昨年と比較でみると、中外製薬(300人→300人)、田辺三菱製薬(60人→60人)、日本新薬(44人→44人)など7社が横ばいとなっている。また増員した企業は6社。中でも小野薬品は90人から120人へと30人の大幅増となった。MSLを60人から80人体制としたことが全体を押し上げた。そのほか、協和キリンは昨年63人から76人、エー...