2015/02/28
近年、インターネットの普及に伴い、臨床現場の医師が情報収集する媒体として、これまでの学会・MRに加え、インターネットも一般的となってきた。このIT普及は“Face to Face”のコミュニケーションをメインとする製薬メーカーのMRによる情報提供活動に変化を与えることは必至だ。しかし、医師が臨床現場で必要とする情報のうち、MR、インターネットからそれぞれ何を得たいのかを十分把握できているとは言い難い。そこで、製薬メーカーの市場調査担当者の団体であるファルマミーティングが実施した調査結果から、課題の傾向を探った。