【MixOnline】記事一覧2
民間の発想を折らない制度議論が必要
キーパーソンは薬価制度をこう読む くすり未来塾・長野共同代表

民間の発想を折らない制度議論が必要

2022/05/01
薬価流通政策研究会・くすり未来塾の長野明共同代表(元日薬連保険薬価研究委員会委員長)は本誌取材に応じ、「薬価流通改革提言Ⅱ」について、「もっと深掘りしようという意見があれば、この提案を変更、追加することはやぶさかではない。
ネット使った医師への情報インプットが定着
コロナ「第6波」のDTL数

ネット使った医師への情報インプットが定着

2022/05/01
コロナ禍の医薬品情報のチャネル別ディテール数(DTL数)は、新規感染者数が爆発的に増加した「第6波」(22年1月以降)においてもコロナ前の水準の90%超をキープできていることが分かった。
レカネマブに「経験と知の全て注ぎ込む」
エーザイ・内藤晴夫代表執行役CEO

レカネマブに「経験と知の全て注ぎ込む」

2022/04/01
エーザイの内藤晴夫代表執行役CEOは3月16日、インフォメーションミーティングに臨み、アルツハイマー病疾患修飾剤のレカネマブに、「過去の経験と知の全てを注ぎ込み、結集させる」と意気込んだ。
アデュカヌマブめぐり提携契約変更
バイオジェン主導で商業化

アデュカヌマブめぐり提携契約変更

2022/04/01
エーザイと米バイオジェンは3月15日、アルツハイマー病治療薬のアデュカヌマブはバイオジェン主導で、レカネマブは引き続きエーザイ主導で商業化すると発表した。両社はアデュカヌマブの提携契約を変更することで合意。
オンライン診療で完全リモート治験を開始
愛知県がんセンター

オンライン診療で完全リモート治験を開始

2022/03/01
愛知県がんセンターは2月14日、かかりつけ病院と協力し、オンライン診療を活用した完全リモート治験を開始すると発表した。
リフィル処方箋は「患者中心の医療」実現への大きな一歩
22年度診療報酬改定の焦点

リフィル処方箋は「患者中心の医療」実現への大きな一歩

2022/02/01
後藤茂之厚労相は1月14日、中医協の小塩隆士会長に、2022年度診療報酬改定を諮問した。今後、中医協の場で改定項目の議論が詰まることになるが、22年度改定を語るうえでエポックなのが、リフィル処方箋の導入が決まったことだ。
3月末のMR数 前年比3572人減の5万3586人
MR認定センター「21年版MR白書」

3月末のMR数 前年比3572人減の5万3586人

2021/12/01
MR認定センターはこのほど、「2021年版MR白書」を公表した。今年3月末時点のMR数は前年に比べて3572人減の5万3586人となった。
出荷調整や代替薬情報の提供は誰が?
本誌座談会「製薬企業から提供される情報の適正化に向けて」

出荷調整や代替薬情報の提供は誰が?

2021/12/01
後発品を中心とした自主回収や出荷調整は、先発品にも拡がり、医療現場に大きな混乱をもたらしている。医療現場からは、情報不足がさらなる混乱を呼んでいるとの指摘もある。
インターネット病院とモールサービス事業 21年度中に本格始動
エーザイの中国ビジネス

インターネット病院とモールサービス事業 21年度中に本格始動

2021/11/01
エーザイは中国のEC大手・京東ヘルス(京東健康)と構築するデジタルサービスプラットフォームを通じたビジネスを2021年度中に本格始動させる。まずは、インターネット病院とモールサービス事業をスタートさせる方針だ。
革新的創薬と品質確保・安定供給へ
医薬品産業ビジョン2021策定

革新的創薬と品質確保・安定供給へ

2021/10/01
厚生労働省は9月13日、「医薬品産業ビジョン2021」を公表した。副題は、「医療と経済の発展を両立させ、安全安心な暮らしを実現する医薬品産業政策へ」。創薬環境や後発医薬品の浸透など医薬品産業を取り巻く環境が変化した。
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