【MixOnline】記事一覧2
【ACC事後リポート】アンメットニーズ満たす新薬の登場に期待

【ACC事後リポート】アンメットニーズ満たす新薬の登場に期待

2013/04/08
「ベアメタルステント(BMS)の時代と比べても、急性期のステント血栓症の発生率はあまり減ってきてはいない」――。小倉記念病院循環器内科部長の横井宏佳氏はこう指摘する。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)周術期のステント血栓症の発生を防ぐためにも、抗血小板療法は重要視されてきた。
【ACC事後リポート】NEXT BES 1年後のTLR、late-lossでEESに対し非劣性示す

【ACC事後リポート】NEXT BES 1年後のTLR、late-lossでEESに対し非劣性示す

2013/04/08
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行後の標的病変再血行再建(TLR)率、セグメント内のlate-lossなど、1年間の治療成績において、第二世代の薬剤溶出性ステント(DES)であるバイオリムス溶出性ステント(BES、製品名:Nobori)のエベロリムス溶出性ステント(EES、製品名:Xience、Promus)に対する非劣性が示された。
【ACC事後リポート】CHAMPION  PHOENIX カングレロル静注でクロピドグレルを 上回る心血管イベント抑制効果示す

【ACC事後リポート】CHAMPION PHOENIX カングレロル静注でクロピドグレルを 上回る心血管イベント抑制効果示す

2013/04/03
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行予定の患者に対する、アスピリン併用下での新規抗血小板薬・カングレロルの静注投与は、病態によらず、一貫してクロピドグレルのloadingを上回る心血管イベント抑制効果を示すことが分かった。特に、ステント血栓症の発生抑制効果が高いことも分かった。
【ACCリポート】STREAM ST上昇型心筋梗塞患者への早期の線溶療法の有用性示す

【ACCリポート】STREAM ST上昇型心筋梗塞患者への早期の線溶療法の有用性示す

2013/03/27
発症1時間以内に緊急経皮的冠動脈インターベンション(primary PCI)を実施できなかったST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者に対し、t-PAのテネクテプラーゼ を用いた早期線溶療法と、必要に応じた経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の施行により、Primary PCIと同等の心血管イベント抑制効果が得られることが分かった。
【ACCリポート】DIG post-hoc解析 見直されるジゴキシンの有用性 心不全患者の再入院を34%減少

【ACCリポート】DIG post-hoc解析 見直されるジゴキシンの有用性 心不全患者の再入院を34%減少

2013/03/26
30日以内の再入院率の高さが知られる心不全だが、強心薬・ジゴキシンの投与により、30日以内の再入院を減少させる可能性が示唆された。NHLBIのデータベースを後ろ向きに解析した「DIG(The Digitalis Investigation Group)」の結果から示された。
【ACCリポート】ATLAS ACS2-TIMI51サブグループ解析 リバーロキサバン 自発性心筋梗塞、大梗塞の発生抑制効果

【ACCリポート】ATLAS ACS2-TIMI51サブグループ解析 リバーロキサバン 自発性心筋梗塞、大梗塞の発生抑制効果

2013/03/21
リバーロキサバンが、急性冠症候群(ACS)発症後のイベントとして、自発性心筋梗塞、バイオマーカーの上昇を伴う梗塞サイズの大きな心筋梗塞の発生を有意に抑制することが明らかになった。
【ACCリポート】REMINDER 急性心筋梗塞後にエプレレノン早期投与開始で心血管イベントの発生抑制

【ACCリポート】REMINDER 急性心筋梗塞後にエプレレノン早期投与開始で心血管イベントの発生抑制

2013/03/19
心疾患の徴候や既往のない低リスクの急性心筋梗塞患者に対する、発症24時間以内の急性期治療で、標準療法に選択的アルドステロン阻害薬・エプレレノンを追加投与することで、標準療法に比べ、有意に心血管イベントの発生が抑制されることが分かった。
【ACC.13速報】PLATO試験サブグループ解析 非ST上昇型ACS対象にチカグレロルが有意に心血管イベント抑制

【ACC.13速報】PLATO試験サブグループ解析 非ST上昇型ACS対象にチカグレロルが有意に心血管イベント抑制

2013/03/12
抗血小板薬・チカグレロルは、アスピリンとの併用下で非ST上昇型急性冠症候群(ACS)患者における心血管イベントの発症を、アスピリン+クロピドグレル群に比べ、有意に抑制することが分かった。
【ACC.13速報】PRATO-ACS 早期の高用量ロスバスタチン追加投与で造影剤腎症の発生を抑制

【ACC.13速報】PRATO-ACS 早期の高用量ロスバスタチン追加投与で造影剤腎症の発生を抑制

2013/03/12
経皮的冠動脈形成術(PCI)施行時などで懸念される造影剤腎症。造影剤腎症を予防する上で、通常の水分補給やN-アセチルシステインの投与に加え、早期からロスバスタチン高用量を投与することで、発生率を抑制できる可能性が示唆された。
米国心臓学会議(ACC.13) 解禁破りで「PREVAIL」試験の結果発表取りやめに

米国心臓学会議(ACC.13) 解禁破りで「PREVAIL」試験の結果発表取りやめに

2013/03/12
米サンフランシスコで開催中の米国心臓学会議(ACC.13)は3月9日、同日の「Opening Showcase and Late-Breaking Clinical Trials」で発表する予定だった「PREVAIL」試験の結果が事前に、デバイスの開発企業であるボストン・サイエンティフィックのプレスリリースとしてホームページに掲載されたとして、急きょ発表しないことを決めた。
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