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フォシーガのCKD適応 処方増意向は約9割
フォシーガのCKD適応

概ね高評価 「使いどころが明確でない」との意見も

2022/08/01
2014年に2型糖尿病治療薬として発売されたSGLT2阻害薬・フォシーガ錠(一般名:ダパグリフロジン)。20年11月に慢性心不全に対する効能・効果の追加承認を取得し、さらに21年8月、日本初の慢性腎臓病(CKD)の適応を取得した。
ポートフォリオの変化が営業組織の変革を促す

ポートフォリオの変化が営業組織の変革を促す

2022/08/01
製薬各社の新薬開発パイプラインについてまとめた。新規のモダリティを活かした革新的新薬の開発がにわかに進んでいる。これまで血液がんや難治がんなど、抗悪性腫瘍薬に集中した新薬候補物質も、皮膚科や眼科などの専門疾患にまで根を張り始めている。
一方通行面談を双方向に変える
Kiku塾 菊岡正芳

一方通行面談を双方向に変える

2022/08/01
コロナ禍が進めたアポイント必須のオンライン面談では、医師との面談機会を得ることが難しくなり、かつ次回アポイント取得の継続面談も困難になっていると聞く。
【22年7月28日更新】薬事カレンダー

【22年7月28日更新】薬事カレンダー

2022/07/28
22年7月27日までの情報をもとに、新薬承認や長期投与解禁などのイベントカレンダーを更新しました。前回22年6月23日からの変更・更新箇所は次の通り。
抗アレルギー薬で想起医師数増加 ビラノアが「患者の声」で1位
ノンプロ系チャネル 4月調査

抗アレルギー薬で想起医師数増加 ビラノアが「患者の声」で1位

2022/07/22
2022年4月度のノンプロモーション系情報チャネル(以下、ノンプロ系チャネル)による製品想起ランキングで、花粉症シーズンを背景に、抗アレルギー薬を想起する医師が増加した。抗アレルギー薬の中で最も想起された製品はビラノアで、想起医師数は1万5500人(拡大推計、100人未満切捨て)、前回1月調査から約4900人増えた。
がん免疫療法薬が上位占める 1位キイトルーダ 2位オプジーボ
21年度製品別国内売上

1位キイトルーダ 2位オプジーボ

2022/07/01
製薬企業の決算資料やIQVIAの発表資料から2021年度の国内売上100億円以上製品を集計したところ、キイトルーダとオプジーボが1位、2位を維持し、さらにテセントリクが12位、イミフィンジが28位につけ、がん免疫療法薬が上位を占めた。
「VR技術」を軸に新たなビジネス構築
製薬企業が目指す患者中心の医療 住友ファーマ

「VR技術」を軸に新たなビジネス構築

2022/07/01
製薬各社とも患者中心の医療(Patient Centricity)の実現を目指すべく、デジタルソリューションの開発を進めている。
出荷調整・停止 オゼンピックの切替先
出荷調整オゼンピックの切替先

トルリシティへ2万人、リベルサスへ7000人

2022/07/01
GLP-1受容体作動薬は、週1回投与のトルリシティ(一般名:デュラグルチド)やオゼンピックSD皮下注(同セマグルチド)の上市、さらには初の経口薬であるリベルサス(同セマグルチド)の登場もあり、糖尿病治療薬の中でも存在感を示すようになっている。
国内初のがん悪液質治療薬エドルミズ 処方増意向は9割
がん悪液質用薬エドルミズ

処方医の評価にバラつき PS悪化症例混在が原因か?

2022/07/01
がん悪液質は「通常の栄養サポートでは完全に回復することができず、進行性の機能障害に至る骨格筋量の持続的な減少を特徴とする多因子性の症候群」と定義される。
日本でもリーダーに「イノベーションはDNA」
日本メドトロニック社長 サンドフェルダー氏

イノベーションはDNA

2022/07/01
「大きな技術革新がマーケットを大きく変えた。技術革新はある時、飛躍的に進歩する。多くの人が気づかないうちに変化が起き、変わった後に大きな影響があることに気づく」―。
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