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エンレストの高血圧適応 医師の9割が「処方増やす」
エンレストの高血圧適応

他剤で効果不十分の症例の“第一選択”に

2024/07/01
2020年6月に慢性心不全治療薬として上市したアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)エンレスト錠(一般名:サクビトリルバルサルタン)は、21年9月に高血圧症に対する効能追加を取得した。ARNIとしては国内初の高血圧治療薬だ。
ツムラ、ニプロ、富士製薬はプラス改定 明暗分かれる
不採算品再算定が与えたインパクト

ツムラ、ニプロ、富士製薬はプラス改定 明暗分かれる

2023/04/01
2023年度改定で臨時・特例的な対応がなされた不採算品再算定。不採算品再算定の影響で薬価改定後にもかかわらず、プラス改定となる企業も出るなど、大きな影響を与える結果となった。
MR拮抗薬ケレンディア 医師の半数、第一選択とするか「判断できない」
MR拮抗薬ケレンディア

高カリウム血症への懸念などから評価定まらず

2023/03/01
日本に1300万人以上いると推計される慢性腎臓病(CKD)は、糖尿病の三大合併症の1つであり、心血管疾患の独立した危険因子でもある。
エンレストの高血圧適応 9割弱が処方増意向
エンレストの高血圧適応

「過降圧」などで第一選択薬での使用は2割

2022/11/01
2021年9月、慢性心不全治療薬であるエンレスト錠(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)の適応に「高血圧症」が追加された。エンレストはネプリライシン(NEP)とレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系を同時に抑制するデュアルモードアクションの薬剤。
高カリウム血症薬ロケルマ 8月に2万人に処方
高カリウム血症薬ロケルマ

8月に2万人に処方 新規は月2000人前後だが脱落も

2022/11/01
高カリウム血症は慢性腎臓病(CKD)や心不全などに伴って、あるいはレニン‐アンジオテンシン系阻害薬の副作用などで発現する。年間約30万人が発症すると推計され、多くは無症状だが、カリウム異常が高度だと致死性不整脈のリスクになる。
エンレスト 2月に推計11.5万人に処方
「切替処方」が約6割

エンレスト 2月に推計11.5万人に処方

2022/05/01
5年生存率が50%と、全がんよりも予後不良な心不全と、多くの薬剤が揃いながらもいまだにコントロール不良な患者が半数を占める高血圧。アンメットニーズの高い2つの疾患を適応とする新薬がエンレスト錠だ。
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