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新型コロナ治療薬 グローバル売上1位はパキロビッド
新型コロナ治療薬

グローバル売上1位はパキロビッド

2023/07/01
新型コロナ感染症をめぐっては、2020年の感染拡大の初期段階から感染拡大防止や感染対策の切り札は、ワクチンによる予防と、発症時の治療選択肢を複数持つことにあると言われ、世界の製薬企業や研究機関がワクチンや治療薬の開発に着手した。
23年度国内売上予想 増収5社、横ばい1社、減収4社
主要10社の国内トップライン

23年度国内売上予想 増収5社、横ばい1社、減収4社

2023/07/01
国内医療用医薬品売上が2022年度に1500億円以上あった10社の23年度国内売上予想は、前年度比で増収5社、横ばい1社、減収4社と明暗が分かれた。
診断技術、ワクチン事業、デジタルアプリなど様々
医薬品以外で柱になる事業・領域

診断技術、ワクチン事業、デジタルアプリなど様々

2023/07/01
ミクス編集部は製薬各社に対し、医薬品以外で期待される事業・領域について回答を求めた。その結果、新たな診断技術の検討や、ワクチン事業、デジタルを活用した治療アプリ、再生・細胞医薬品事業など多岐に及んだ。
大手7社が直近4年間で国内売上比率低下
国内製薬企業の国際競争力

大手7社が直近4年間で国内売上比率低下

2023/07/01
ミクス編集部は国内大手製薬企業の国際競争力を調べる目的で、各社が公表した決算説明会資料と独自に行った各社アンケートの結果から分析した。
国際競争で“勝てる企業体”への転換避けられず
創薬力強化でビジネスモデルの転換を

国際競争で“勝てる企業体”への転換避けられず

2023/07/01
ミクス編集部が製薬各社のMR一人当たり生産性を調べたところ、第1位は中外製薬の5億4600万円でトップとなった。ただ、コロナ中和抗体薬ロナプリーブの政府買上げ分を除くと、生産性は3億7583万円で前年の3億9900万円を下回る。
真の患者中心を実現するための医療・健康情報とは?
IQVIA ジャパン 中村理彦

真の患者中心を実現するための医療・健康情報とは?

2023/07/01
本連載では4回にわたりPatient Centricity(患者中心)をテーマとして、第1回では患者ニーズと患者さんに合わせた支援の必要性について、第2回では製薬業界を中心に広がりつつある患者サポートの具体的な取り組みについて、そして第3回ではそれらの取り組みを医学的エビデンスとして昇華させていくことの重要性を展開してきた。
NS領域における顧客のベストパートナーになる
武田薬品NSBU 宮柱明日香部長

医師の働き方改革で情報活動は「選別の時代」に

2023/07/01
「ニューロサイエンス領域における顧客のベストパートナーになる」――。武田薬品ジャパンファーマビジネスユニットの宮柱明日香・神経精神疾患事業部長は、こう強調する。
医療界・製薬業界は「閉鎖的・専門的」
作家 今村昌弘さん

医療界・製薬業界は「閉鎖的・専門的」

2023/07/01
診療放射線技師を経て、『屍人荘の殺人』でデビューしたミステリ作家の今村昌弘さん。デビュー作『屍人荘の殺人』が映画化されるなど順風満帆だ。作家として成功を収めた今村さんの眼に、医療界・製薬業界は「閉鎖的・専門的過ぎる」と映る。
疾患啓発(DTC)研究会の活動状況
ABC 古川 隆

疾患啓発(DTC)研究会の活動状況

2023/07/01
この連載でも度々登場する疾患啓発(DTC)研究会(代表理事高橋義宣氏(ノーベルファーマ))ですが、5月16日に2023年度の定時総会と第24回の定例会が開催されました。
LSD(エルエスディ)戦略の基本:其の一「裏に道あり」
ドリームクロス 夏山栄敏

ニッチ市場に挑戦しNo.1を目指す

2023/06/01
Monthlyミクス5月号では、通信教育や教室事業の運営を行う「増進会ホールディングス」(Z会グループ)の戦略について取り上げました。今号は、ラベルライター「テプラ」を大ヒットさせた「キングジム」の戦略を考えます。
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