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申請数は90 肺がん、乳がんなどに次世代抗体医薬
開発パイプラインリスト

申請数は90 肺がん、乳がんなどに次世代抗体医薬

2024/08/01
ミクス編集部が製薬企業74社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、7月18日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は速報値で90品目となった。
“バックアップ生産体制”構築に意欲 生産余力で安定供給に貢献
東和薬品 吉田逸郎社長

“バックアップ生産体制”構築に意欲 生産余力で安定供給に貢献

2024/08/01
「企業が安定供給責任を果たすためには、生産効率を上げて、製造時間、製造能力に余裕を持たせることが必要だ」――。東和薬品の吉田逸郎代表取締役社長は、こう強調する。構築を急ぐのが“バックアップ生産体制”だ。
「供給不足品を作ることが我々の覚悟」 生産能力活用で安定供給
サワイGHD 澤井光郎会長兼社長

「供給不足品を作ることが我々の覚悟」 生産能力活用で安定供給

2024/08/01
「“供給不足解消の品目をしっかり作ります”ということが我々のメッセージであり、覚悟だ」――。サワイグループホールディングスの澤井光郎代表取締役会長兼社長は、ジェネリック産業の中核企業として、医薬品の安定供給に貢献する姿勢を鮮明にする。
武見厚労相 中核担う後発品企業に奮起促す「再編への動き牽引を」
武見厚労相

中核担う後発品企業に奮起促す

2024/08/01
「業界の中核を担う自覚ある気概のある企業には業界団体を通じてこうした動きを牽引し、業界再編を行った上で生産余力を持ち安定供給を担う覚悟をぜひ示していただきたい。」――。武見敬三厚労相は7月4日、大手後発品企業13社の社長らを省内に集め、こう奮起を促した。
ジェネリック産業再編への扉が開いた 動き出す各社
自律的成長の先に国民からの信頼はある!

ジェネリック産業再編への扉が開いた 動き出す各社

2024/08/01
ジェネリック産業再編への扉が開いた。「共和薬品とは、“協業を越えた再編”というキーワードをベースに両社で仕事をしていくことになる」――。日医工の岩本紳吾代表取締役社長は7月23日、富山市内で開いた記者懇談会でこう話した。
数年内に 神経・免疫領域に参入
メルクバイオファーマ ジェレミー・グロサス社長

数年内に神経・免疫領域に参入 

2024/08/01
独メルクでバイオ医薬品を取り扱うメルクバイオファーマ。グローバルでは、▽がん、▽心血管疾患/代謝・内分泌疾患、▽神経・免疫疾患、▽不妊治療――の4つを重点領域とし、不妊治療のグローバルリーダーとして知られている。
グローバルビジネスへの戦略投資や資源配分にカジ切る動き

グローバルビジネスへの戦略投資や資源配分にカジ切る動き

2024/07/01
ミクス編集部は23年度国内医療用医薬品売上高から製薬各社のMR1人当たり生産性を算出した。
首位は2年連続で中外製薬 前年2位の武田薬品は5位
【データ】企業別医療用薬売上(国内)

首位は2年連続で中外製薬

2024/07/01
がん免疫療法薬が好調 1位キイトルーダ 2位オプジーボ 5位に急伸のイミフィンジ
23年度製品別国内売上

がん免疫療法薬が好調 1位キイトルーダ 2位オプジーボ

2024/07/01
製薬企業の決算資料やIQVIAの発表資料から2023年度の国内売上100億円以上製品を集計したところ、がん免疫療法薬が引き続き好調で、キイトルーダが24.2%増の1593億円となり、1位だった。オプジーボは2位につけた。
23年度医療用医薬品売上3.6%減 増収4社、減収6社
主要10社の国内トップライン

23年度医療用薬売上 増収4社、減収6社

2024/07/01
国内の医療用医薬品売上が2023年度に1500億円以上あった10社の23年度業績を集計した結果、国内医療用薬売上は計3.6%の減収となった。増収は4社、減収は6社だった。
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