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GIP/GLP-1 受容体作動薬・マンジャロ 医師の処方増意向は9割
2型糖尿病薬マンジャロ

医師の処方増意向は9割

2024/01/01
2型糖尿病の薬物療法には主に経口血糖降下薬が使用されており、ビグアナイド薬、チアゾリジン薬、スルホニル尿素(SU)薬などに加え、SGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬といった新たな作用機序を持つ薬剤の使用も広がり、治療効果の改善がかられるとともに治療選択肢も拡大している。
エンレストの高血圧症適応 処方増意向9割、「第一選択薬」7割に
エンレストの高血圧適応

処方増意向9割、「第一選択薬」7割に

2023/12/01
2020年8月に慢性心不全治療薬として発売されたアンジオテンシン受容体・ネプリライシン阻害薬(ARNI)のエンレスト(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)。
GLP-1受容体作動薬 リベルサスは20万人超え
GLP-1受容体作動薬

23年9月 リベルサスは20万人超え

2023/11/01
ファーストインクラスのGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)/GLP-1受容体作動薬で大型化が見込まれるマンジャロ(一般名:チルゼパチド)の発売、複数のGLP-1受容体作動薬の限定出荷、そして9月には日本糖尿病学会などが病名の新呼称を提案するなど、糖尿病とその治療をめぐる動きが相次いでいる。
23年3月のGLP-1受容体作動薬市場
GLP-1受容体作動薬市場

23年3月 経口薬リベルサスがクラス1位、シェア44%

2023/06/01
国内初のGLP-1受容体作動薬ビクトーザ(一般名:リラグルチド)が登場してから13年。DPP-4阻害薬と同じインクレチン関連薬でありながら、選択肢の多くが注射薬なことに加え、消化器系の副作用なども課題となり、医療現場への浸透は緩徐であった。
新薬上市見込むスペシャリティ事業部でMR増員へ
フェリング・ファーマCEO 津村重吾氏

スペシャリティ事業部でMR増員へ

2022/11/01
生殖医療のグローバルリーディングカンパニーとして知られるスイスのフェリング・ファーマシューティカルズ社。その日本法人のフェリング・ファーマは昨年、創立20周年を迎えた。
流通・薬価有識者検討会「国民目線、ファクトベースで課題解決策を検討」
厚労省医薬産業振興・医療情報審議官 城克文氏

流通・薬価制度 「国民目線、ファクトベースで課題解決策を検討」

2022/09/01
「有識者検討会ではあくまで国民の視点で、医薬品の迅速かつ安定的な供給をするために、ファクトとして何が起きているかを示し、それを突き詰めるとどこに課題があるのか、解決策を検討する」――。
重症喘息、糖尿病などで新規機序医薬品 肝がんで免疫療法薬同士の併用
22年8月版 申請品リスト

国内申請数は82 がん領域で23品目

2022/08/01
ミクス編集部が製薬企業68社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、22年7月10日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は速報値で82品目となった。
重症喘息、乾癬、糖尿病、肝細胞がん
重症喘息、乾癬、糖尿病

従来と異なる作用標的で治療はどう変わるか

2022/08/01
新薬の登場が、治療薬のなかった疾患領域に治療選択肢をもたらし、アンメットニーズを満たしてきた。
国内初のがん悪液質治療薬エドルミズ 処方増意向は9割
がん悪液質用薬エドルミズ

処方医の評価にバラつき PS悪化症例混在が原因か?

2022/07/01
がん悪液質は「通常の栄養サポートでは完全に回復することができず、進行性の機能障害に至る骨格筋量の持続的な減少を特徴とする多因子性の症候群」と定義される。
片頭痛薬エムガルティ、処方増は9割、第一選択薬は4割
片頭痛薬エムガルティ

処方増意向は9割、第一選択薬は4割

2022/06/01
片頭痛は、一次性頭痛(頭痛の原因となるような何らかの疾患がない頭痛)の代表的な疾患で、日本では年間約840万人が片頭痛に悩まされているというデータも報告されており、比較的頻度の高い疾患だ。
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