エリア・マーケのための営業所独自の地図作りと、市場データを分析する着眼点
公開日時 2015/01/31 00:00
海外文献サービス株式会社マーケティング監査人佐藤龍太郎Hi!今年のレベルアップのテーマは、何ですか?予測されていたことですが、DPC病院への後発医薬品指数の導入は、長期収載品の売りをモロに直撃してます。いち早くMRから売りをハズされた企業もありますが、多くの企業は当分の間、MR評価の中心は、やはり目標の達成になるでしょうね。で、目標達成の基本中の基本は、担当エリアの中で、競合がどこで、どれだけ売れているかを分析し、狙い撃ちしやすい競合から、順に売りを奪っていくこと。そのためのデータは、既にお持ちなわけだから・・・。他業界には、競合の売りが分かるようなデータが売られていないので、営業が自分で聞き取り調査をやらざるを得ません。この点、医薬品メーカーには、JSTR、クインタイル、DDDにしろ、門前...