アステム 広島の透析関連製品卸のオンダメディカルを事業統合 10月1日
公開日時 2018/07/26 03:50
九州を重点に医薬品・医療機器卸事業を行うアステムは7月24日、広島で透析関連の薬剤や機器の卸事業を行うオンダメディカルを事業統合すると発表した。広島では両社とも透析関連事業を展開していたが、シェアが低かったアステムがオンダメディカルを統合することで、広島における同事業の効率化と強化を図る。統合は10月1日に予定している。
アステムを存続会社とし、オンダメディカルはアステムのメディカル広島営業所となる。オンダメディカルは1992年7月に設立され、従業員は6名。資本金は1000万円で社長の恩田勝氏が全ての株式を保有している。