湘南アイパークに韓国スタートアップ8社が入居を開始 日本企業との協業通じ事業化目指す
公開日時 2024/09/30 04:49
湘南アイパークを運営するアイパークインスティチュートは9月27日、韓国先端バイオスタートアップ8社が湘南アイパークに入居を開始したと発表した。アイパークインスティチュートは、中小ベンチャー企業部が国内の事業化等の資金のほか、湘南アイパークの研究室や機器の利用などの具体的な支援を26日から開始。8社は、日本の製薬企業やバイオベンチャー等との協業を通じて事業化を目指す。
アイパークインスティチュートは23年11月に韓国の行政機関である中小ベンチャー企業部(本部:世宗特別自治市)と業務協約を締結し、今年5月にバイオベンチャーエコシステムラウンドテーブルを実施していた。
選抜された8社は韓国先端バイオ分野(細胞治療、遺伝子治療、再生医療)のスタートアップで、▽セポバイオ▽キューピークバイオ▽アイピーエスバイオ▽マークヘルツ▽オルガノイドサイエンシズ▽リコード▽イップセル▽ユースバイオグローバル―。