実施頻度は「必要に応じて」が6割占める
【緊急アンケート調査】MRが経験した「リモート面談」
公開日時 2020/11/30 00:00
目的は「安全性情報提供」、「Web講演会案内」が上位にミクス編集部が行った緊急アンケート調査から、MRが医師や薬剤師などに行った「リモート面談」の実施状況をまとめた。それによると今回の調査に回答した現役MR100人(有効回答)のうち、実際に医師と「リモート面談」を行った経験のあるMRは全体の85%を占めた。内訳をみると、先発メーカーのMR(80人)が95%、長期収載品・GEメーカーのMR(19人)が42%だった。実施頻度をみると、先発メーカーのMRの場合、「必要に応じて」との回答が全体6割。次いで「週1~2回」が3割程度となる。リモート面談の目的は、安全性情報の提供が8割、次いでWeb講演会の案内が7割弱となった。(沼田佳之)新型コロナの登場は、これまでのMR活動を大きく変革させる起爆剤とな...