従業員の98%がテレワーク(Web会議等)を経験
緊急アンケート調査 新型コロナで日常業務はどう変わったか
公開日時 2020/11/30 00:00
リモート面談は外資MR100%、内資MR78%が実施ミクス編集部は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が製薬企業に従事する社員の日常業務にどう影響したかについて緊急アンケートを実施した。その結果、テレワーク(Web会議等)はMR、営業管理職、営業系内勤者、その他を含めて98%の社員が経験した。一方で医師や薬剤師などの情報提供先へのリモート面談の経験者は、MR、営業管理職ともに89%にも及ぶことが分かった。一方で働き方改革への実感としては、本社や支店など営業系内勤者が67%で最も高く、MRや営業管理職も5割を超えていた。新型コロナウイルスの感染拡大が全国に広がったのは今年3月。4月~5月は政府の緊急事態宣言もあり、在宅勤務や外勤自粛を余儀なくされた。ただ、その後も新型コロナの猛威は収まっておらず...