【リスト公開】19年8月版 企業別リスト 申請品目数トップはノバルティス
公開日時 2019/07/31 00:00
ミクス編集部が製薬企業68社の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト19年8月版」によると、19年6月末時点で国内承認申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は84品目だった。企業別に見ると、トップはノバルティスで7品目(新有効成分含有医薬品3品目、適応追加や剤形追加などが4品目)。2位は小野薬品とグラクソ・スミスクライン(GSK)でともに6品目、4位はエーザイで5品目だった。調査対象68社のP2以降の開発品は計697品目。ある未承認成分が2つの適応症で開発されている場合、新有効成分の数も2つとして集計している。P2以降の開発品目数では、小野薬品の44品目が最多で、ノバルティス(38品目)、アストラゼネカ(36品目)、中外製薬(32品目)が30品目を超えた。ノバルティス、小野薬品が新規...