ファイザー 免疫抑制剤シクロスポリンで一変承認取得 非重症の再生不良性貧血にも使用可能に
公開日時 2017/12/07 03:50
ファイザーは12月6日、免疫抑制剤のシクロスポリンカプセル「ファイザー」、同細粒17%「ファイザー」の「再生不良性貧血」における効能・効果、用法・用量の一部変更承認を取得したと発表した。これまでの「再生不良性貧血(重症)」から標準先発品と同一の「再生不良性貧血」となり、非重症例にも使用できるようになった。用法・用量は「1日量6mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減する」とした。同剤は、ネオーラルの後発医薬品。製造販売元はマイラン製薬、販売元はファイザー。