エイワイファーマ 新社長に古矢副社長が就任
公開日時 2017/06/26 03:50
輸液や透析関連製剤の製造販売を行うエイワイファーマは6月23日、代表取締役副社長生産本部長の古矢元一氏が代表取締役社長に昇格する人事を決定したと発表した。同日付で就任した。15年6月から代表取締役社長を務めてきた齊山三雄社長は退任する。交代理由は開示していない。
古矢新社長は1957年9月生まれ59歳。82年に東京理科大学理工学部応用生物科学科を卒業後、同年に森下製薬に入社し、東京工場品質管理部、味の素ファルマの経営戦略室長、輸液事業企画推進部長、味の素メディカ執行役員大井川工場長などを経て、2011年に味の素製薬執行役員生産部長に就任。13年7月にエイワイファーマの取締役常務執行役員(生産・工業化技術担当)となり、15年から代表取締役副社長を務めてきた。