15年1月号連動 気管支喘息治療薬の情報入手状況と11月度処方影響力ランキング
公開日時 2014/12/27 00:01
【Monthlyミクス連載タイトル】医師の情報源ランキング-チャネルミックス時代に処方影響力を-気管支喘息に用いる吸入ステロイド(ICS)と長時間作動型吸入β2刺激薬(LABA)の配合剤は従来、アドエアとシムビコートの2強市場だったが、昨年11月、12月にフルティフォーム、レルベアが相次ぎ参入。さらに今年11月にはCOPD治療薬の長時間作動型抗コリン薬(LAMA)スピリーバが気管支喘息の適応を追加し、市場環境に変化が生じている。そこで今回は気管支喘息治療薬について、製品別および情報チャネル別(MR、インターネット、研究会・講演会など)に処方影響力を見てみた。以下の関連ファイルから、気管支喘息治療薬5品目(Monthlyミクスでは3品目掲載)と、全医療用医薬品を対象に直近14年11月度の処方影...