【14年4月号】「製品軸」脱却後のMR活動を考える
公開日時 2014/12/01 00:04
【Promotionタイトル】14年度診療報酬改定未来への布石編集長・沼田佳之今回の診療報酬改定が発したメッセージは、病院、診療所、薬局という医療施設のみならず、医師、薬剤師など医療従事者にマインドチェンジを求めるものだ。製薬企業のMRにとっても同様のことが言える。「個」から「面」へ。「施設」から「地域」へ。新薬の使い方もMR活動も、これまでのように医師の処方を獲得すれば良いという時代から、患者が辿る道程を想像しながら医師や薬剤師と向き合う時代へと変化する。本特集の最後に、今後取り組むべき地域医療をサポートするMR活動について考えてみたい。製薬各社はこれまでも地域医療連携を戦略の中に取り入れてきた。ミクス編集部もこれまで種々取材を行ってきたが、成功事例と呼べるものに出会うことは少ない。何故か...