都道府県別 2012年の死因別死亡率とがん腫別死亡率
公開日時 2013/09/26 23:12
がん死亡率秋田がトップ胃がん、大腸がん多く出生や死亡などの状況を毎年調べている厚生労働省の2012年人口動態調査(以下、13年9月公表の確定版の数値)では、死因別死亡率(10万人当たり死亡率)のトップ3は悪性新生物、心疾患、肺炎――となっている。なかでも悪性新生物は、全死亡者の約3.5人に1人の死因となっており、突出して多い。その悪性新生物を部位別死亡率で見てみると、男女合計でトップから肺がん、胃がん、大腸がんの順となる。都道府県別の死因別死亡率、がん腫別死亡率、全国順位をまとめた資料(PowerPoint、Excel)は、本文末尾の関連ファイルからダウンロードできる。都道府県別にこれらの死因別死亡率が高い地域、低い地域を見てみる。悪性新生物の人口10万人当たり死亡率は、全国トップが秋田で3...